シリーズレギュレータ方式・正負出力組込み用 電源基板ユニットENB-15PN
ENB-15PNは、アナログ回路を搭載した機器への組込み用途に最適な、正負型電源基板です。
製品概要
電子回路の開発時、特にアナログ回路の開発では、正負出力でローノイズな特性の電源が欠かせません。しかし、現在の市場では、正負型ローノイズの電源製品は非常に少なくなっている状況です。
そこで弊社では、人手不足・ご多忙な設計開発者の支援ツールとして「組込み用正負型電源基板」の正負出力型電源を製品化しましたのでご案内致します。電子（アナログ）回路開発企業、研究機関、学校などの研究・設計開発の効率化等にご活用ください。
特徴
- 出力電圧を±1.6V～±15.0Vまで調整可能です。
- シリーズレギュレータ方式の回路により、ローノイズな出力特性が得られます。
- 出力電圧の設定は、基板上のボリュームにより、正側と負側を独立して設定可能です。（画像4）
- 正側と負側に独立した短絡保護回路を搭載しています。保護回路時はLEDが消灯します。(付属LED画像5)
- 電子回路やセンサの電源用途に特化した小電力仕様により、小型です。（W x H x D）
- 入出力端子は、装置内への組込み用に、電線ネジ止式端子台としています。（画像6）
| 出力電圧 | ±1.6V ～ ±15V |
| 最大出力電流 | ±150mA |
| 入力電圧範囲 | AC100V(50Hz/60Hz) |
| 外形寸法 | W92xH47xD115 |
| 重量 | 360g |
| 定価 | 22000円（税込）在庫お問い合わせください。無い場合、受注後3ヶ月（受注生産品） |
