
超低雑音アンプ + 同相雑音抑制回路技術(代表特性値)入力換算ノイズ電圧密度(PSD)=0.2nV/rootHz
本器は下記の代表的特性を有するBJT入力の超低雑音アンプです。
当機の最大の特徴は業界標準のIC低雑音アンプ(LT1028/AD797等) PSD:1.0nV/rootHzを
遥かに凌駕する(PSD)=0.2nV/rootHzという超低雑音性能を実現しております。
特徴概要
この(PSD)=0.2nV/rootHzは室温に於ける約3.0ohmの純抵抗器から発生する熱雑音の理想値と等価の雑音特性です。
当機は高い信号増幅性能:1000x(+60dB)と併せ、信号源抵抗値が約100ohm以下の超微細信号の抽出に最適です。
本器は更に新規開発した同相雑音抑制回路技術により従来検出が困難であった超微小信号を大きな同相雑音排除能力により分離抽出が期待できます。
代表特性値例
雑音指標 入力換算ノイズ電圧密度(PSD)=0.2nV/rootHz
適合周波数帯域=5Hz-500KHz(-3dB)
増幅率=1000x(+60dB)
同相雑音抑圧比=60-80(dB)/±5VDC(vs CMV)
*(PSD)=Power-Spectrum-Density