概要
疑似雷サージ電流発生器 /
8μ~40μ(sec) / 100A(peak-Current)
特徴
小型軽量プラボックスタイプ
6F22(006P)小型電池で動作
連続1年以上の電池動作(通常使用実績による)

疑似雷サージ電流 :8μ~40μ(sec) / 100A(peak-Current)
単発サージ電流を小型タクトスイッチにより連続発生動作可能
発生サージ電流発生範囲は上記同条件(:6F22小型電池)で1A~10A~100Aまで自由に調整設定可能。
更に設計定数変更により、上記同条件下で最大1000Aまで実現可能
開発の背景
従来雷サージ電流発生を装置等の産業分野では専業メーカーにより、多様な産業機器また電子装置等の半導体使用される
あらゆる分野での対雷等への適合性の特別な評価装置を開発して法に準じた
大きな対サージ電流(1000A程度)に対する許容度
また大きな対サージ電圧(2000V程度)に対する許容度
などを世界的な地域別に許容度を決定し上記検査が義務化されている。
これらの対サージ電流/対サージ電圧発生装置は危険な高電圧高電流を生成する構造上一般に非常に大型で祖設置にも専用な検査スペースが要求されまた特殊な技術を有した専門家等が必要でありました。
概要にもあるこの疑似雷サージ電流発生装置 / 8μ~40μ(sec) / 100A(peak-Current)は上記開発の背景中の 対サージ電圧(2000V程度)発生装置が安全上人体等へ高電圧が非常に危険であることから、この対サージ電圧(2000V程度)発生を停止し比較的安全に試験が可能な疑似雷サージ電流発生装置へ特化したことにより開発試作に成功した小型装置です。
適合分野
広帯域大電流センサ(10A~100A)等への評価試験
広帯域ロゴスキーコイル等の大電流センサ(100A~10,000A)等への評価試験